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その反面、山の田んぼは平場の田んぼと比較して労力は2倍となり、低水温から収量も3分2となります。また最上流域で標高が高いほど、熊や猪などの獣害被害が厳しく、集落の人口減少に伴って結果として付近は耕作放棄地が殆どです。放棄されて２０年経過の田んぼを戻すには大変な労力ですが、復旧整備することで源流域から流れる最初の水で育んだ米の恵みを頂くことが出来るので、毎年復旧作業を継続しています。

日本の太古の文明にカタカムナ文明があると言われています。当時の文明は現代とは違うフリーエネルギーなど目に見えないエネルギーを軸に発展した文明と言われています。
現代の農業はN/P/K（窒素、リン酸、カリ）を軸とした肥料主体の農法として戦後から発達した農法で、実は歴史の浅い農法です。私は戦前の農業に着目し、江戸時代の農業を調査し、実践をしながら
ヴィクトルの自然に存在する磁力を整える世界観で稲作で実践しながら農法を改善中です。エネルギーの一つである自然に存在する磁力を上手に生かし磁場を整えることは、目に見えない力を活かした太古のカタカムナ文明に習った農法の参考となりました。

・耕作放棄地を復旧させる為に鉄は使用しています。その後鉄で乱した磁場は銅を活用して整える
・目に見えないエーテルの力を活用する

毎年、江戸時代後期の多数回中耕除草法として人力によるチェーン除草の無農薬農法。その際には素足で田んぼに入りチェーン除草を引きながら、「カタカムナウタヒ」及び「とほかみえみため」を唄うことで、水を通して水中に住まう小動物や昆虫、微生物達に共存と感謝を語りかけながら五穀豊穣を祈る農法。

稲は大地が育んでくれる恵みの賜物です。

カタカムナウタヒ9首
アメノトコタチ クニトコタチ アメクニカソコソキタチ　  カタカムナ マノトキ トコロトコタチ

※代表の松本の前職は２０年間酒業界に席を置いている際に、昔の酒造りの際に、全国各地域の酒蔵に様々な酒の歌が存在していました。同じく昔の米作りにも田植えの歌をはじめ農作業ごとに、また地域ごとに色々な歌があることを知りました。手作業による農作業は大変な重労働ですが、農作業の歌を実際に歌いながら作業をすると不思議と元気に疲れにくくする効果があると体験しました。当農園で江戸時代の農法に焦点をあてて、また人間ではなく大地が作物を作るという考え方から日本にあったとされる先史タカムナ文明の詞を稲作りに取り入れることが親和性もあると考えて、また、自然に存在する目に見えない力を利用した文明とされる所以から自然の磁力を整える農法を日々研究実践しながら用いる手法でカタカムナウタヒ農法として独自に実践しております。